Music Arte
XXI CONCORSO IN MEMORIA DEL GRAN MAESTRO NAKAGAWA
21th
ANNIVERSARY

Italia Concorso

MUSIC ARTE

第21回 イタリアコンコルソ ムジカアルテ

2026年 規定書

イタリア世界遺産提携 国際育英事業 音楽の才能を育て、未来に導くコンクール

PRESENTAZIONE

概要

国際力を高め、学び飛翔く

ピアノ・声楽・弦楽・管楽・邦楽。 遠い憧れの世界に飛び込めるグランドチャンス。 イタリア世界遺産、重要文化財、各市庁、国立音楽院等と提携して、国内外での演奏と就学の機会が与えられます。

基本を極め、技巧を磨き、輝く響きと鮮明なライン、 深い思いやりと人間力、国際力を高めて心を打つ、人を感動させる、 優しい感性が香を放つ、そんな表現のできる芸術家を目指していただきたいと希っています。

M°.中川 牧三

日本のクラシック音楽界の草分けとして礎を築いた音楽家

Gran Maestro Makizo Nakagawa

M°.中川 牧三 (1902.12.7 ~ 2008.3.18)

日本イタリア協会創設者初代会長 M°.中川牧三は、わが国の音楽芸術の発展を願って数々の功績を残しました。コンコルソ「MusicArte」は本格的な経験を積むことによって、国際的感覚を磨いていただき大きく成長していただくことを希っています。
芸術家には年齢はなく、幾つであっても目標に向けて邁進していただけますよう【参加資格を4歳〜年齢制限なし】上限をなくしました。

略歴

1902年 京都市中京区に生まれる。1910年よりヴァイオリンを学び、1920年より声楽をモンテ・カルロ王立劇場で活躍したソプラノ、オルガ・カラスロワ氏に、和声を菅原明朗氏に、指揮を近衛秀麿氏に師事。1930年(昭和5年)、恩師、近衛秀麿氏に伴われドイツ、イタリア、アメリカへと留学。ベルリン国立音楽院に留学。指揮法をオット・クレンペラー、作曲をヒンデミット、ヴァイオリンをカール・フレッシュに師事。

後にミラノに移り、国立音楽院と国立スカラ座歌手養成所へいずれも初めての日本人学生として入学。発声をアルフレッド・チェッキに師事。1932年、ピアチェンツァ王立歌劇場に初めての日本人歌手としてデビュー。音楽学とスパルティートを師事したマルティーニ教授とともに渡米、南カリフォルニア大学へ入学。ハリウッド映画の名門「MGM」会長夫妻の抜擢を受け、当時超一流シアターと云われたハリウッド随一のチャイニーズ・グローマン劇場にて、初めての日本人としてリサイタルを開催。

CATEGORIE

募集部門

Stella(スター)部門とCultura(教養)部門は併願可能です。

Stella

ステッラ (スター) 部門

- 世界に飛翔くアーティストを目指して! -

プロとして活動されている方、「トッププレイヤー」を目指しておられる方へ、海外活動を視野に入れて本格的に取り組みたい方、「力だめし」または、夢を現実につなげる「チャンス」として日頃の努力研鑽の技をのびのびと発揮してください。

上位受賞者はスター・プレイヤーとして、海外デビューのスカウトや国立音楽院への留学のチャンス、「国際芸術フェスティバル」など世界的な舞台へ飛翔ける数々のチャンスが得られます。

Cultura

クルトゥーラ (教養) 部門

- マイペースで音楽を学びながら、大きな飛躍を! -

音楽を探求して教養や視野を深めたい方、趣味・マイペースで音楽を楽しみながら研鑽されている方、国際力を高め、芸術力・人間力向上をめざしたい方、「力試し」、または、モチベーションUPのベストチャンスとして是非生かしてください。

上位受賞者は国内外の世界的な舞台での演奏経験などのチャンスが得られます。

CLASSES & SPECIALTIES

プロフェッショナルの部 一般の部 大学生の部 高校生の部 中学生の部 小学生の部 幼児(未就学)の部
ピアノ | 声楽 | 弦楽器 | 管楽器 | 打楽器 (マリンバ等) | デュオ | 室内楽 | 邦楽 (箏・尺八等)

審査の流れ

STEP 01

予 選

自選・1〜2曲 (プログラミング自由)
①か②のいずれかで応募ください。

【① 動画アップロード】 撮影した動画(携帯可)をそのまま「申込フォーム」から送信 【おすすめ / 簡単】
【② YouTubeでアップロード】 YouTube映像のURLを「申込フォーム」に記載

※WEB応募=HP内申込フォームより応募

※WEB応募フォームからのエントリーには、Googleアカウント(Gmailアカウント)へのログインが必要となります(お持ちでない方は事前に作成をお願いいたします)。

※YouTubeへのアップロード方法は コチラ

※曲目自由・時間制限なし。

STEP 02

本 選

フィナーレ<地区本選>

A) 会場審査 関東・名古屋・関西 各会場にて実技審査
B) オンライン審査 ライブ審査 (Zoom等利用)
グラン・フィナーレ
<全国本選>
特別表彰 グラン・プレミオ
受賞者による

オールスターガラ
華麗なる競演〈決戦〉

2026年9月21日(月)
J:COM浦安音楽ホール <大ホール>

REGOLAMENTO

応募要項

参加区分・対象

幼児の部 (未就学)
対象:就学前の幼児 (3歳〜6歳)
備考:保護者同伴・演奏補助の有無など配慮
小学生の部 (1〜6年)
対象:各学年ごと
中学生の部
対象:中学1年生〜3年生
高校生の部
対象:高校1年生〜3年生
学生の部
対象:大学生・大学院生・短大生・専門学生
備考:音楽系・非音楽系を問わず
社会人の部 (一般)
対象:学校教育を終えた成人
備考:教職・演奏家・指導者など 職業の有無を問わず (主婦・フリーランス等含)
プロフェッショナルの部
対象:音楽を職業とする演奏家、または同等の実績
備考:演奏家・指導者など

参加料

予 選
12,000
備考:歴代グランプレミオ受賞者は参加料6,500円
本 選 会場審査
16,500
本 選 オンラインLIVE
21,000
備考:本選参加料 + オンライン手数料4,500円
本 選 プロフェッショナルの部
25,500
備考:プロフェッショナル部門および声楽部門はオンライン審査不可

本選日程・予選締切

関 東
本選開催日:2026年 8月 20日 (木)
会場名:J:COM 浦安音楽ホール <大ホール>
予選締切日:2026年 7月 25日 (土)
名 古 屋
本選開催日:2026年 8月 23日 (日)
会場名:メニコン HITOMI ホール
予選締切日:2026年 7月 25日 (土)
関 西
本選開催日:2026年 8月 30日 (日)
会場名:NHK大阪史博物館 <講堂>
予選締切日:2026年 7月 31日 (金)
オンライン
本選開催日:2026年 8月 25日 〜 9月 5日
会場名:ライブ審査形式 (日程/個別対応)
予選締切日:2026年 7月 31日 (金)

表彰・恩典

全参加者は ※日本イタリア協会会員として登録され、その恩恵をうける。

Stella (ステッラ) 部門 <スター部門>

グラン・プレミオ・スペチャーレ大賞
【特別優秀大賞】
グラン・フィナーレ・全国本選〈全国決戦〉において、全国のグラン・プレミオ大賞受賞者の中から特に卓越した演奏を披露した最優秀演奏者として高く認められた者に授与される、最高栄誉にして最高位の賞
グラン・プレミオ大賞
【最優秀大賞】
全国各地のフィナーレ〈本選〉において、特に卓越した優れた才能と高度な技巧を遺憾なく発揮し、最優秀演奏者として認められた者に贈られる、フィナーレ最高位の栄誉ある賞
プレミオオーロ
【金賞】
グラン・プレミオに次ぐ栄誉ある賞位として、高度な技量に加え、音楽芸術への深い理解と独自の表現美を示した演奏者に授与される称号である。

グラン・プレミオ・スペチャーレ大賞【特別優秀大賞】または、グラン・プレミオ大賞【優秀大賞】を重ねて受賞(連覇)し、その卓越した情熱と芸術性と技量が認められた演奏者にのみ授与される、栄誉ある大賞である。

マニフィカ大賞・「壮麗なる賞」

◆イタリア世界遺産国際フェスティバル枠表彰◆
【イタリア褒賞】

グラン・プレミオ大賞【特別優秀大賞】を重ねて受賞(連覇)し、その優れた芸術性と優れた技量が特に卓越していると認められた演奏者にのみ授与される、至高の栄誉を示す賞である。

グランマエストロ Nakagawa 記念・「大褒賞」

◆イタリア世界遺産国際フェスティバル枠表彰◆
【イタリア大褒賞】
最高位クラスの連続受賞、技術、芸術力、幅広い角度からの総合評価による最高位の特別褒賞。

Cultura (クルトゥーラ) 部門 <教養部門>

金メダル (Medaglia d'oro)
最優秀演奏者
教養部門において卓越した成果を示し、将来は演奏家としてもその優れた才能を遺憾なく発揮し得ると高く認められた者に授与される、教養部門最高栄誉の賞
銀メダル (Medaglia d'argento)
優秀演奏者
教養部門において優れた成果を示し、心に響く演奏をした者に授与される、教養部門の栄誉ある賞
銅メダル (Medaglia di bronzo)
優良演奏者
教養部門において、情熱と努力が認められ、将来の成長と活躍が期待される者に授与される、名誉ある賞

クルトゥーラ部門(教養部門)の金メダルを連覇し、ひたむきな努力と輝きある演奏で深い感動を与えた最優秀者に贈られる賞である。

ディアマンテ賞【ダイヤモンド】

イタリア国立音楽院等・国内外のマスタークラススカラシップ贈与

プロフェッショナルの部 応募資格

本部は、音楽を専門とし、演奏または指導を生業とされる方々を対象といたします。

以下のいずれかに該当する方にご参加いただけます:

音楽を職業としている方(演奏家・指導者・教職者 等)

音楽大学・専門機関を修了し、演奏活動歴または指導歴が概ね5年以上ある方

国内外の主要コンクールにて入賞歴を有する方

その他、同等の演奏実績・専門的活動を有する方(※事前審査あり)

※事前審査に際し、以下のいずれかをご提出いただく場合がございます:

動画資料 / 活動記録 / 受賞履歴 / 略歴 / 推薦状 等

ご不明な点がございましたら、略歴等をご提出の上、審査委員会にて個別に判断させていただきます。

オンライン審査を受ける方へ
(Zoom利用)

<お願い>
1

PCでのご参加

スマートフォン等では「高忠実音楽モード」が利用できず、楽器音が雑音として処理されるため、PCをご使用ください。

2

安定した回線

有線LANを強く推奨します。Wi-Fiの場合はルーターの近くでご利用ください。

3

外部マイク・イヤホンの利用

外部マイクを使用し、ハウリング防止のためイヤホン等を着用してください。

4

静かな環境

なるべく生活音や周囲の雑音が入らない静寂な環境をご準備ください。

GIURIA

芸術音楽監督 / 特別審査員・メッセージ

中川 くにこ
MESSAGE

中川 くにこ

Ma. Cunico NAKAGAWA

日本イタリア協会理事長 / イタリアコンコルソMusicArte 総務委員長 / ソプラノ歌手

「才能を育て導くコンクール」としてより多くの音楽家を支援すべく生まれた「コンコルソMusic Arte」。

五線譜やオペラ、ピアノ、弦楽器など西洋音楽の礎(いしずえ)とルネッサンスの国イタリアならではの「軽やかさ」と「響き」の美しさをこのコンコルソを通じて発見していただきたいと存じます。音楽は自由・創造性、謙虚・人間愛などの内面がそのまま表れます。心に響く演奏力が輝きますように。

コンコルソの審査は、世界的活躍トップアーティスト・国立音楽院総裁・学長らによって国際水準で執り行われ、単に「日本一」を選ぶというよりも、エレメントをのびのびと発揮していただき、優美な雰囲気の中で才能の宝を見つけ出し大切に育てるコンコルソでありたいと希っています。そして世界的なマエストロ方と直接ふれあうこともできる、従来のコンクールとはひと味違ったコンコルソを目指しています。入選者や受賞者には、国内外の国立機関、各市・県主催による宮殿・寺社仏閣・博物館や美術館での特別演奏会をはじめ、イタリアでは世界遺産テアトロオリンピコで開催される国際フェスティバルに日本代表として出場、国立音楽院主催演奏会・国立音楽院体験留学など、歴史と芸術的蘊蓄が込められた大舞台でさまざまなチャンスが与えられます。

この度「文化庁」が京都へ移転されました。本協会は半世紀以上に亘り、数百名の若者たちを、世界の中でも最高位の歴史伝統を誇る、ミラノ・シエナ・ヴェネツィア・ボローニャ・パルマなどイタリア国立音楽院へ特別推薦入学《授業料免除》を行い支援し導いてまいりました。イタリア国立音楽院と直結したコンコルソは世界でも例はなく、日本を代表する多くの音楽家を育成輩出してまいりました。そのポリシーは花や実をつけるように弟子・孫弟子・曾孫弟子達へとひき継がれています。

2015年は半世紀前にマエストロナカガワが推進した「フィレンツェー京都姉妹都市締結50周年」にあたる年で、同時期に日本で初めての市立オーケストラとして創始した「京都市交響楽団」が渡伊し、6月初旬フィレンツェ新歌劇場にて「フィレンツェー京都・姉妹都市記念公演」を開催し交流を深めました。1930年代、マイクも発達していかったクラシック音楽黄金時代に、近衛秀麿氏(日本のオーケストラの祖、指揮者、新響、NHK交響楽団創設者)に伴われ、ドイツ、イタリア、アメリカへと長年留学し、カールフレッシュやフルートベングラー、ヒンデミット、マスカーニ、など世界最高峰・芸術の神と云われた歴史上の巨匠達からバイオリン、指揮、声楽・オペラ・音楽学などを学び直伝を授かった幸運と、古い友情を何よりも大切にしたマエストロ・中川の特性と人格が生かされた交流が今日に引き継がれています。国際人として貫いた人間愛、音楽への純真誠心、明治生まれの京都人の質実剛健と真摯な心を改めて深く思い、本協会は今後も努力邁進を重ねてまいりたいと存じます。

基本を極め,技巧を磨き、輝く響きと鮮明なライン、 深い思いやりと人間力、国際力を高めて心を打つ、 人を感動させる、優しい感性が香を放つ、 そんな表現のできる芸術家を目指していただきたいと希っています。

Luca Galileo
MESSAGE

ルカ・ガリレオ・チュッフォレッティ・デシデリオ

Luca Galileo Ciuffoletti Desiderio

日本イタリア協会特別顧問・芸術総監督 / 審査委員長 / バイオリニスト・作曲家

"I congratulate with all of you for having reached the prestigious day of the edition of Italia Concorso MusicArte... Do continue discovering the beauty of music and art, always with an open mind and searching for new ways to be inspired."

イタリアコンコルソムジカアルテの栄えある日を迎えられましたことを、皆さんともにお祝い申し上げます。今年度も非常にレベルが高く、本当に素晴らしい演奏を目の当たりにすることができました。... 音楽と芸術の美しさを発見し続け、常にオープンマインドで、インスピレーションを得るための新しい方法を探求し続けてください。近い将来、あなたがイタリアで演奏するのを見るのを楽しみにしています。

ルチアーノ・アルベルティ

M°. Luciano ALBERTI
元シエナ・キジアーナ国立音楽院学長

日伊文化交流の一環として、日本イタリア協会理事長の中川くにこ先生が毎年各市と共催し、開催されている若手演奏者によるコンサートが、フィレンツェでも行われました。非常にレベルの高い素晴らしい音楽が、フィレンツェの中心に位置するヴェッキオ宮殿の500人広間に鳴り響き、才能あふれる若き演奏者は拍手喝采を浴びることになりました。あの場でご挨拶をさせて頂いた私は、日本とイタリアの音楽の架け橋となった、マエストロ中川牧三と友達だったことを、ちょっぴり自慢気にお話しして、さらに彼との思い出について言及した際には、とても感慨深いものがありました。私達の交友がどれほど長きに渡ったことでしょうか。始まりは半世紀以上前の戦後間もなくからで、マエストロがたくさんの若い日本人歌手をイタリアへ連れていらっしゃった事でした。私が20年以上学長を務めたシエナのキジアーナ音楽院で、ジーノ・ベーキ、ジョルジョ・ファバレット、エットーレ・カンポガリアーニ、カルロ・ベルゴンツィといった有名講師達の講座を受けさせるのが目的でした。その長きに渡る生涯のなかでマエストロ中川牧三は、こうした講師達とご自身がテノールの道を歩み始めた若かりし頃、よくご存知だったベルカントの伝説的存在、ベニアミーノ・ジーリやティート・スキーパ、アウレリアーノ・ペルティレたち世代の橋渡し役となりバトンを渡されました。またイタリア声楽とオペラをこよなく愛していらっしゃったマエストロは、マリオ・デル・モナコやレナータ・テバルディ、そしてマグダ・オリヴェーロのような永遠の歴史的スターとも懇意にされていました。現在、そのリレーのバトンはそれらの歴史的巨匠の元で研鑽された既有のキャリアをもつ中川くにこに託されております。

カルミネ・カッリージ

M°. Càrmine Carrisi
元ボローニャ国立音楽院学長

マエストロ中川牧三氏が初代会長を輝かしく務められた日本イタリア協会と初めてご協力させていただいてから、30数年もの時が経ちました。その間私は、「G・バッティスタ・マルティーニ」ボローニャ国立音楽院の学長として、いつも有意義で実りある仕事に携わらせていただき、奥行きのある重要な音楽プロジェクトでご一緒できました。こうしたことは、マエストロ・中川氏の努力、情熱、意志とプロ精神、そして後に総務委員長を務められた中川くにこ先生の積極的な活躍の賜でございます。おかげさまで、日本イタリア協会とイタリアの公私それぞれの機関との文化交流は、ますます活発に発展してまいりました。とりわけミラノ、ヴェネツィア、ローマ、ジェノヴァ、ヴィチェンツァ、ヴェローナ、シエナ、ボローニャ、フィレンツェといったイタリア諸都市の国立音楽院との関わりには、眼を見張るものがあります。マエストロ中川氏とくにこ総務委員長は、バイタリティーに溢れた魅力ある企画をいくつも進められ、若い世代の才能豊かな音楽家や若いホープを筆頭に、多くの聴衆の関心を集められました。声楽やムジカアルテのマスタークラスやコンコルソ、そしてヴィチェンツァのテアトロ・オリンピコで行われる演奏会は、イタリアの音楽界と国立音楽院にとって、大事な恒例行事としてますます重要度を増しております。有名な指揮者、教授、作曲家、声楽家や演奏者が毎年数多く参加し、音楽文化の発展に具体的に寄与しております。日本イタリア協会への具体的かつ理解を持った支援が、今後ますます大きなものとなりますことを願っております。とりわけ、発起人の中川くにこ理事長をはじめとして、この歴史ある優れた協会の発展のために献身的に尽力されている皆さまが、奨励されて、支援を受けられることを大いに期待しております。

アルベルト・クピード
黒田安紀子・クピード

世界的テノール歌手 / ソプラノ歌手

マエストゥラ中川くにこが、創始された「コンコルソMusicArte<ムジカアルテ>」の予選〜セミフィナーレを見事にパスした演奏家の中から「受賞者」と「日本代表」を選ぶという、名誉かつ責任ある役目をいただくにあたり、公正・公平を期すことを誓います。

より優れた表現力、技術力、そして素質を発揮する参加者を見極めるためにも、長年にわたって私たちが世界各地の劇場で培ってきた経験、そして講師として積んできた経験の両方を十分に生かしてまいる所存です。

さて、参加者の皆さまには、心よりエールを送ります。これは私見ではありますが、自己批評をしながら一所懸命に目標を目指していれば、決して優勝者だけではなく、どの参加者にとっても実りある明るい音楽の将来が待っているはずです。

こうして皆さまへのご挨拶を綴っておりますと、2011年以降ほぼ毎年にイタリアのサンタ・マルゲリータ・リグレやラパッロなどで行われている(このコンコルソから翔びたった)日本人による素晴らしい演奏会、あの大成功が思い出されます。幸運にもあの場に居合わせた聴衆の記憶には今もなお興奮とともにとどまっていることでしょう。

改めて皆さまのご健闘を祈念いたします。

特別運営委員/特別審査委員

故Mº.フランチェスコ・ボッレリ ミラノ国立音楽院元総裁
故Mº.マルチエッラ・レアーレ 新国立劇場最高コーディネーター
Mº.マーク・ゴトーニ ベルリン芸術大学ヴァイオリン科主任教授
故Mº.マルチェロ・アッバード ミラノ国立音楽院元学長
Mº.カティア・ロローヴァ 国際声楽コン審査委員長
Mº.パオロ・トロンコン ヴェネット州全国音楽院総裁
故Mº.岩淵龍太郎 京都コンサートホール初代館長
故Mº.服部克久 作曲家・コンコルソ前選考委員長
Mº.澤 和樹 東京藝術大学学長・コンコルソ前選考委員
Mº.児玉寛英 元同志社女子大学学長・同志社大学名誉教授
Mº.水谷川優子 コンコルソ評議員・チェリスト
Mº.丸山恵美子 コンコルソ評議員
Mº.伊藤晶子 コンコルソ評議員・元運営委員長
Mº.佐々木真 全日本フルート協会会長
アントニオ・マルティーニ ヴァイオリニスト
エンリーコ・バルボーニ ヴァイオリニスト
マリオ・ボーバ イタリア外務省・元EU大使・元駐日大使
ティーナ・ヴィガーノ 伊/レナータ・テバルディ財団名誉会長
故マグダ・オリヴェーロ 世界的ソプラノ歌手

審査委員

石崎 俊子 ヴァイオリニスト
伊藤 真理 ピアニスト
岩野 めぐみ ピアニスト
岩澤 麻子 ヴァイオリニスト
今城 淳行 音楽家・同志社女子大学名誉教授
大林 敦子 音楽家・相愛大学・同志社女子大学講師
扇谷 勉 評論家・NHK音楽プロデューサー
釜洞 祐子 声楽家・東京音楽大学教授
川上 洋司 声楽家・東京芸術大学教授
牛王 えり子 日本弦楽指導者協会会員
小林 一男 声楽家・国立音楽大学客員教授・日本イタリア協会評議員
澤脇 達晴 声楽家・名古屋芸術大学教授
塩田 美奈子 声楽家・洗足学園音楽大学教授・日本イタリア協会評議員
下田 幸二 ピアニスト・相愛大学音楽学部特任助教授・フェリス女学院大学・桐朋学園大学講師
竹中 ともみ 室内楽奏者(Pf.)・スポーツ演技音楽コーディネーター
立花 三惠 声楽家・日本イタリア協会理事
多田 佳世子 声楽家・Ikuno-Musica教授
故田島 好一 声楽家・国立音楽大学名誉教授・日本イタリア協会評議員
ダンテ・マッツォーラ ミラノスカラ座研修所教授
天野 晴美 声楽家・大阪音楽大学元教授・日本イタリア協会評議員
故岡田 晴美 声楽家・神戸女子大学名誉教授・日本イタリア協会評議員・コンコルソ特別運営委員
門屋 菊子 声楽家・相愛大学名誉教授・日本イタリア協会評議員・コンコルソ特別運営委員
故山口 淑子 声楽家・俳優・元参議院議員
植野 雅子 声楽家・日本イタリア協会評議員・浦安地区委員長
土佐 誠 声楽家・名古屋芸術大学教授・日本イタリア協会評議員
戸引 小夜子 ピアニスト・元国立音楽大学講師
豊田 裕子 ピアニスト
直野 資 声楽家・東京芸術大学教授・日本イタリア協会評議員
原 拓也 声楽 テノール
原口 摩純 ピアニスト
林 廣子 声楽家・お茶の水大学教授・日本イタリア協会評議員
福崎 至佐子 ヴァイオリニスト・高松大学教授
マウロ・イウラート ヴァイオリニスト
益田 みどり ヴァイオリニスト・日本弦楽指導者協会関東支部常任理事
松波 千津子 声楽家・名古屋芸術大学教授
三井 文美 生光学園教諭
三好 莞山 尺八演奏家
村澤 由利子 ピアニスト・鳴門教育大学教授
森川 京子 ヴァイオリニスト・「信・弦楽四重奏団」「室内合奏団」主宰
横田 まきこ ヴァイオリニスト
テアトロオリンピコ ステージ

イタリア世界文化遺産・重要建築(宮殿・遺跡)舞台で開催される国際フェスティバルは、世界遺産「テアトロ・オリンピコ」、ヴェッキオ宮殿「五百人広間」はじめ、イタリア全五ヶ所の会場すべてが満場となった観客の前で日本代表が堂々と演奏し、何ものにも代え難い貴重な経験と誉れに…。

テアトロオリンピコ 客席

満場の観客からの喝采

テアトロオリンピコ演奏風景

テアトロオリンピコ演奏風景

マエストゥラ マグダ・オリヴェーロ

イタリアオペラの最重鎮
マエストゥラ マグダ・オリヴェーロと共に…。

ボローニャ国立音楽院元学長

ボローニャ国立音楽院元学長
日本イタリア協会 特別顧問・運営委員

市長主催歓迎式典

市庁舎迎賓館・市長主催歓迎式典

オリンピコ館長

テアトロ・オリンピコ館長とトップキャスター

ヴェッキオ宮殿内

▲現フィレンツェ市庁舎であり、あまりに有名なイタリア屈指の世界文化遺産のひとつであるヴェッキオ宮殿でも開催。毎回、市をあげてご支援頂く一大フェスティバルとなっている。
ヴェッキオ宮殿内の「五百人広間」。天井やその周囲の壁面にいたるまで絵画で埋め尽くされ、圧倒的な存在感と悠久の時間を感じさせてくれる芸術空間。

高台寺

夢の舞台で経験を笑顔で称え合う若き受賞者たち。国際フェスティバル開催時に展示するため日本の重要文化財・京都 高台寺からご提供いただいた豊臣秀吉の正室「ねね様」のご衣裳とともに。

プッチーニ国立歌劇場総監督

挨拶はマエストロ中川牧三と古くからの親しい友人であるルチアーノ・アルベルティ氏(元シエナ国立音楽院学長・演出家・元ドニゼッティ国立歌劇場・プッチーニ国立歌劇場総監督)

テアトロオリンピコ

この奇跡の舞台に立てるのは、現地イタリア人の一流音楽家でさえ難しい。日本イタリア協会創始者マエストロ・中川牧三が戦前から築いてきた深い人脈と信頼により、日本の若き音楽家を最高峰の舞台へと導く。

新聞の一面

毎年イタリアでの注目が非常に高く新聞の一面を飾る。2012年の記事ではイタリアオペラ界の最重鎮であるマエストゥラ マグダ・オリヴェーロのお姿も。著名音楽家だけでなく前駐日イタリア大使閣下やミラノ侯爵、NATO 最高位将軍閣下など通常では考えられないVIPに多数ご来賓頂き、華々しく開催され、大成功裏に閉幕となった。

イタリア国際フェスティバル「イタリア世界遺産芸術祭」は、日本とイタリアの親交が深まった重要な機会であり、日本人の芸術文化力でイタリア人を感動させ、親近感と同時に文化力レベルの高さを直接伝えることができる素晴らしい国際外交であることを確信いたします。

世界史に残る大舞台における貴重な体験の場を今後も継続して提供し、わが国の情操豊かな国際力を併せもつ優秀な人材を育むためにも、慎ましく努力する日本の美徳を誇りながら、芸術の宝庫イタリアと日本を結ぶ文化の懸け橋となって、更なる国際交流を繋げて参りたいと存じます。

日本国内でも音楽家としての成長を支援

経験し、体感し、学び、愉しみ…


京都の「高台寺」や島根県の「出雲大社」での演奏会、東京の「紀尾井ホール」や「六本木ヒルズクラブ」でのゴールデン・ガーラ・コンサートをはじめ、受賞者・優秀者にはイタリアへの留学や世界遺産での演奏活動だけでなく日本国内でも様々な演奏機会が与えられます。
経験を積むことで世界的な飛躍を遂げています。「イタリアコンコルソMusicArte」から新たにそのチャンスを手に入れる音楽家がたくさん生まれる事を希ってやみません。

高台寺 2013
高台寺 2013 2
高台寺 2013 3
高台寺 2013 4
高台寺 2013 5
京都 鷲峰山 高台寺 本堂 「方丈」

京都 鷲峰山 高台寺 本堂 「方丈」

京都 鷲峰山 高台寺 「利生堂」

京都 鷲峰山 高台寺 「利生堂」

■近年の代表的な催事

2026年 5月30日
出雲大社「神楽殿」特別奉納演奏会
2025年 4月1日〜7日
イタリア世界遺産音楽芸術国際フェスティバル (イタリア世界遺産・世界最古の屋内劇場 テアトロ・オリンピコ 演奏風景等)
2024年 10月 5日
京都 鷲峰山 高台寺 ねね様四百年遠忌法要 奉納演奏
2024年 8月 26日
オールスター・ガラコンサート・JAPAN
2023年 8月 20日
京都 鷲峰山 高台寺オールスターJAPANガラ
2019年 10月 25日〜
大イタリア展
2019年 5月 5日
紀尾井ホール ガラコンサート
2018年 10月 28日
コンコルソ受賞者リサイタル応援 (大阪)
2018年 9月 18日
出雲大社 日伊国際親善 特別記念演奏会
2018年 8月 28日
六本木ヒルズクラブ・特別演奏会

INTERNATIONAL FESTIVAL

イタリア世界遺産芸術祭・
国際フェスティバル

イタリアを代表する世界文化遺産・重要文化財の国際舞台において、日本全国から選出された才能溢れる若き音楽家達がレベルの高い演奏を大舞台において堂々と披露。音楽に造詣深いイタリア人の心に深く響いた名演奏は、日本とイタリアの文化の絆がしっかりと結ばれた感動的な瞬間となります。

2014年開催のイタリア名門5箇所で行われた国際フェスティバル芸術祭は、イタリア外務省 EU Direttore Generale 閣下、国立音楽院学長、Milano ヨーロッパ NATO 最高位将軍閣下など、各所大勢のVIPに見守られる中、連日満員のお客様に温かく包まれて喝采をうけました。

テアトロ・オリンピコ

Teatro Olimpico

イタリアの誇る世界遺産テアトロ・オリンピコ。世界一美しいと呼び声高い彫刻に包まれた世界最古の屋内劇場で日本代表が演奏する様子は、トップキャスターの司会進行のもと華やかに催されます。

コロンナ宮殿

Palazzo Colonna

ローマで最も古く、最大級の歴史を誇る私邸コロンナ宮殿。ローマ・バロック芸術の傑作とされる豪華絢爛な「大画廊(ギャラリー)」でも開催。天井の壮大なフレスコ画や無数の名画に囲まれ、圧倒的な存在感と悠久の時間を感じさせてくれる至高の芸術空間です。

世界史に残る大舞台における貴重な体験の場を今後も継続して提供し、わが国の情操豊かな国際力を併せもつ優秀な人材を育むためにも、芸術の宝庫イタリアと日本を結ぶ文化の懸け橋となって、更なる国際交流を繋げて参りたいと存じます。

※WEB応募にはGoogleアカウントが必要です WEB申込